お客様の製品用途・使用環境に
最適な 製品製作・加工の
実現に向けて
当社は特に丸物の切削加工を得意とし、旋盤加工や竪・横マシニングセンタ、放電加工を組み合わせた複合加工に加え、
協力企業との共同製作や最新の検査設備を活用することで、様々な形状の加工まで幅広く対応します。Works
主な実績アルミ製品の押出補助工具の製作
アルミ押出用補助工具は30年を超える納入実績があり、特殊溶断加工による低コスト化や素材提案を通して、
お客様の製品の生産性向上とコストダウンに貢献しています。 また、海外製材料の輸入実績もあり、お客様の要望に応じた材料の準備・加工が可能です。自動車部品用の鍛造金型の製作
自動車部品用の鍛造金型の製作を通して、お客様から求められる品質、納期及びコスト面のご要望にお応えするため、
金型の用途に応じた加工法を検討し、最適なご提案を継続します。建設機械用部品を製造する
金型の製作・加工
過酷な条件下で稼働できるよう信頼性と耐久性が要求されるショベルカーなどの建設機械用の部品製造に使用される金型には高い精度が必要となります。
使用環境に考慮したお客様の部品設計を実現するパートナーとして、加工のノウハウと保有設備、そして高い技術力を駆使し、 建設機械の可能性の追求に貢献します。Flow
製造の流れ01
ご相談
・ ご依頼図面を確認しながら、製品の用途や加工上の留意点を整理しお見積りを作成致します。3次元測定器を使ったリバースエンジニアリングも可能ですので図面がないものは現物から図面を作成することもできます。
02
加工
プログラム 作成図面を基に加工プログラムを作成します。この時点で更に品質を向上させるための具体案があればご提案させていただきます。
03
加工
機械による加工工程に入ります。NC旋盤やマシニングセンタ、5軸複合加工機など、その製品製造に適した加工機を使用し製品を作り上げます。
04
検査
製品は加工工程にて工程検査を受けますが、最終工程にて改めて最終検査を行います。ここでは検査員による外観検査(傷がないか、加工漏れや加工誤りがないかの確認)と3次元測定器を使用した寸法測定(寸法が許容範囲内であることの確認)を行います。
05
出荷・納品
最終検査完了後に製品を梱包、出荷致します。荷姿についてはお客様とご相談のうえ、納品先での荷ほどき作業の軽減と輸送時の製品の保護の両立を目的としております。